我が家では長女と一緒に布団に入って、寝る前に読み聞かせするのが日課になっています。
長女が1歳になってすぐくらいからやってるので、気がつけばもう2年くらいやってます。
なにげに積み上げた感があるなぁ…。
というわけで、前回の記事(↓)では真実告知に役立つ絵本を少しだけ紹介しましたが、今回は(寝かしつけだけでなく)普段の読み聞かせで長女が好きな絵本(と、私が好きな絵本)を紹介したいと思います。
いよいよ特別養子縁組と全く関係ないテーマの記事になってきましたけど参考になれば。
ちなみに我が家の絵本はほとんどメルカリやブックオフ、ジモティで仕入れています。
なお、この記事は2021/04/12に最終更新しました。今後も追加していきたいと思います。
前提条件
- この記事を書いている2021年4月現在、長女は3歳4ヶ月です。ですので、1歳ちょっとから、現在までに彼女が好きだった絵本を挙げていることになります。順不同です。
- 基本的にひらがなが多い絵本から選んでいます。読み聞かせなので、漢字が混じっていてもいいんですが、そもそも我が家の絵本が全体的にひらがな中心なのでそのような結果に。
- 図書館で借りた本や非売品も含みます。この記事を見て買いたいと思っていただいても、買えないものがあるかもしれません。ご了承ください。
長女が好きな絵本リスト
おつきみおばけ
作者:せな けいこ
優しいおばけが泣いているうさぎちゃんを慰めようとするのですが、おばけちゃんに災難が降りかかるお話です。
この本にハマってたのは2歳前後だったと思います。妻の実家に何泊かしたときに、現地で購入した本です。他の選択肢が少なかったので、こればかり読んでと言われました。そうこうするうちに、自宅に帰ってきてもコレばかりに。
ねないこだれだ
作者:せな けいこ
おそくまで起きている子がおばけの世界につれていかれてしまうというお話です。
こちらも2歳になってからだったと思います。おつきみおばけが好きになったので、同じせなけいこさんの作品ということで。上記の通り、ちょっぴり怖い話なので、なかなか寝ようとしないときに、低い声で読むと「かわいい声でよんで!」と怒られましたw
だるまさんシリーズ
作者:かがくい ひろし
だるまさんが転んだ♪のリズムで、「〜が」「〜と」「〜の」を覚えられそうな作品です。
1歳半くらいから読み聞かせていました。長女は「が」がお気に入りで、その後に続く「どてっ」や「ぷしゅ〜」を一緒にやりながら楽しんでいました。ちなみに次女は「の」がお気に入りです。
おしくらまんじゅう
作者:かがくい ひろし
おしくらまんじゅん♪のリズムで、まんじゅう以外のものも、おしくらするお話です。おしくらされたものの反応が楽しい作品ですが、オチはちょっとびっくりします。
だるまさんが気に入っていたので、かがくいひろしさんの作品を追加しました。こちらもおしくら後の反応を一緒にやりながら、今も楽しんでいます。まだ字は読めないんですが、この作品についてはページごとのセリフを覚えてしまってます。
ノンタンおやすみなさい
作者:キヨノ サチコ
夜になっても眠れないノンタンが外に遊びに行って、いろいろな体験をするというお話です。
2歳になる前くらいから読んでいたように思います。ねないこだれだと同じく、夜中に起きていても良いことはないよということを言いたい本なのですが、こちらはむしろ楽しそうでした(苦笑)
ノンタン およぐのだいすき
作者:キヨノ サチコ
海に遊びに行ったノンタンたちが、迷子の子ガメの母親を見つけるために冒険をするお話です。
2歳頃から読み始めましたが、正直なところ何が彼女のツボに入っているの分かりませんw もちろん作品は面白いのですが、ここが好き!というパートはないようです。
おばけのバーバパパ
作者:アネット・チゾン、タラス・テイラー
おばけのバーバパパが誕生して、人々の生活に溶け込んでいくまでの過程が描かれた作品です。絵本を見開きで開くと、左右のページがつながっているような不思議な感覚で読めます。
これは私がバーバパパを懐かしく思って手にとったものです。形の変わる生き物という子供の頃の記憶しかありませんでしたが、絵本で見て色々と発見があったので、ぜひ読んでみてください。
バーバパパのがっこう
作者:アネット・チゾン、タラス・テイラー
この作品は図書館で借りるために予約を入れているところです。こちらの記事を読んで気になりました。
バーバパパたびにでる
作者:アネット・チゾン、タラス・テイラー
皆さんのバーバパパの記憶はどこから始まっていますか?最初からママや子どもたちっていましたか?この本ではバーバパパがママや子どもたちと出会うきっかけになったお話です。
きっかけ、というのは実は正しくないかもしれません。正解は読んでみてから。結構びっくりしましたw
おんなのこのめいさくえほん − ゆめいっぱいみんなプリンセス
作者:ささき あり
誰もがよく知っている女の子が主人公の話を集めた絵本です。24本入っていて、5分〜15分程度で読めるように作品がまとめられています。
3歳になってプリンセスに憧れているお年頃なので、タイトルで選んで買ってみましたが正解でした。毎晩この中から3つ程度読むのが日課になっています。どの話を読むかは本人に選んでもらっていますが、やっぱり好みがあるようでちょっと偏ってるのも面白いです。
はなくそにんじゃ
作者:よしむら あきこ
よく鼻をほじるタッくんの鼻から出てきたのは、鼻くそじゃなくて忍者で、鼻の中の仕組みを知る冒険に連れて行ってくれます。
3歳になった頃に、私の兄が「絵本でも買ってやれ」とお金をくれたので、珍しく本屋で買った新品ですw 妻が厳選して選びました。私も初めて読んだときは「へぇ〜」となりました。
ねるじかん
作者:鈴木 のりたけ
夜中になかなか寝付けない男の子の身の回りで不思議なことが起きます。
図書館で長女が無造作に選んだ一冊なのですが、大当たりでした。初見は絵が妙にリアルなのでちょっと抵抗がありましたが、大人が読んでもワクワクします。あっという間に読み終わってしまうのが残念…。
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