マッチング待機期間中に共働きできるのか

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団体によって共働きの継続可否が異なる

特別養子縁組を希望する夫婦、特に奥さんは実施の出産前と違ってお腹が大きくならないので、マッチングの待機期間中でも働き続けることができます。

ただし、「物理的には」です。

と強調したのは、団体によってはマッチングの待機期間であっても、夫婦の内いずれかは休職しておかなければならないという規約を設けているところもあるからです。

しかも待期期間の終わり=マッチングはご縁ですので、いつ行われるかはわかりません!

1億総活躍のこのご時世になんてことだ!という意見もあるかもしれませんが、これには合理的な理由があります。

その理由を理解するためには、実親さんから自分の子供を養子に出したいという相談がどのようなタイミングでやってくるか知る必要があります。

実親さんの相談は突然やってくる

実親さんが特別養子縁組で自分の子供を他人に任せようと決断する理由は様々ありますが、それはまた別の機会に書ける範囲で書きたいと思います。

どのような理由にせよ、自分の子供を他人に任せようというのですから、そう簡単に決断することが出来ないことは想像に難くないと思います。

そして、悩んで悩んで悩んだ挙句、出産の直前や直後になってNPO団体に相談するのです。

我が家の場合は、1人目は出産予定日の1週間前、2人目は出産から2週間ほど経ったときにNPOを通してマッチングの知らせが来ました。

NPO団体は相談があったら早々にマッチングを行いますので、その数日前に実親さんから相談があったのだと思います。

マッチング後はすぐにお迎え、そのまま育休

さて、マッチングが成立したあとは、できるだけ早く子供をお迎えできるように日程を調整する必要があります。

なぜかと言えば、実親さんはそもそも子育てが困難なわけですから、 できるだけ早くに子供を引き取らなければ本人の生活を立て直せないからです。

そういうわけで、マッチングが行われたら夫婦ですぐにお迎えの日程を調整しなければなりません。

このとき、共働きだとなかなか日程を合わせられない可能性があります。

お迎えだけでなく、実子の育休と同じく、その後も子育てのために夫婦のどちらかが休職する必要があるでしょう。

1週間~2週間ほどの調整期間で夫婦のいずれかが育休に入れる環境なら良いのですが、多くの場合は難しいのではないかと思います。

このような事情を踏まえて団体によっては予め共働きを禁止しているのです。

逆に、待機期間中の共働きを許可している団体であっても、緊急のマッチングに対応してくれる養親希望者はありがたい存在だと思います。(我が家もそうなのですが、勝手に『緊急対応可能な養親』と定義していますw)

周囲の協力があれば待期期間中の共働きも可能かも

と、まぁ、なかなか待機期間中の共働きは当たり前とは言えないと書いてきました。

しかし、経済的な事情もあるでしょうから、おいそれと休職に入るわけにはいかないでしょうし、事前に休職というのは現実的には難しいので退職になる可能性が高いと思います。

でも、諦めないでください。

周囲の協力次第では待機期間中の共働きも可能だと思います。

我が家の場合は待機になったのを機に奥さんが専業主婦になっていたので、そもそも共働きではなかったのですが、もし共働きだったとしても、私の職場の皆さんに協力いただいていたので、すぐに育休に入ることは可能だったと思っています。

そういった環境を整えるためにも、待期期間に入ったら職場の方の一部には状況を説明しておくといいかもしれませんね。

2020/01/21追記

改めて考えると、「できるだけ早くお迎えに行かなければならなかった」のは、我が家が上記の「緊急対応可能養親」だったからかもしれません。

実親さんが出産の数か月前からNPOに相談されていれば、その分だけ余裕が生まれますね。

余裕をもって相談する実親さんはあまり多くないということを聞いたことがありますが、この記事で私が書いた以外のケースではもう少し余裕があるかもしれません。

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